アドベンチャー

【ミステリーアドベンチャー】7年後で待ってるをプレイしてみた

7年後で待ってるはどんなゲーム?

概要

「7年後で待ってる」は7年以上前の記憶を失った主人公ハルトが、記憶を呼び戻して真実を明らかにしていくアドベンチャーゲームです。

7年前の記憶がないものの1つだけ覚えている「7年後の4月1日にこの場所で」という顔も名前もわからない少女との約束まであと4日。

約束を果たすために、なぜ記憶を無くしたのか?あの少女は誰なのか?という過去の記憶を周りの人たちに頼りながら徐々に取り戻していきます。

真実が暴かれるたびにわかってくる深い闇と心に刺さる結末を楽しんでください。

操作方法


ストーリーは会話中心で進むので操作は移動のみです。

移動は指を置くと表示されるパッドをいきたい方向にむけるだけの簡単操作になっています。

会話をする必要がある人には大きなビックリマーク(!)が表示されているのでその人の真正面まで移動すると話し始める仕組みです。

7年後で待ってるの魅力は?

ストーリー


本作の魅力はなんといってもストーリーです。

7年以上前の記憶がない主人公ハルトが7年前の事故の真実を解き明かすストーリーは、約束を果たすために前に進む少年の強い生き方が滲み出ています。


不治の病LDMの正体はは何なのか?誰が裏で悪いことをしているのか?なぜ記憶がなくなったのか?

まるでミステリー映画をみているような感覚に陥ります。

闇を暴いた先には何があるのか?ストーリーを読み進めてください。

無料で楽しめる


7年後で待ってるはチャプター40話、チャプター後のエピローグ13話の構成になっています。

アドベンチャーゲームでよくありがちなのが途中までは無料だけど一定までストーリーが進むと課金が必要になることです。

しかし7年後で待ってるはチャプター40話を完全無料で楽しむことができるので、課金の必要はありません。

1チャプターは長くても10分くらいで読み進めれるので、大体6〜7時間あれば全40チャプターを進められると思います。

7年後で待ってるのレビュー

★★★☆☆
早く気づいて!と思いながらストーリーを楽しんでいました。操作がほとんどないので楽と言えば楽だけどこれはゲームと言っていいのかというのは正直疑問。読み進めたたチャプター洗濯ができず、セーブしたところからしか楽しめないのは残念。

★★★★★
ストーリーが面白すぎて先が気になるので一気に何話もみてしまいます。伏線がすごくて2展3展する展開にはドキドキが止まりませんでした。リアルにこういうことがあるんじゃないかとまで思いました。結末を知った上でもう一回やります。

★★★★☆
ストーリー全体は面白くて小説を読んでいるような感じ。会話を読み終わるごとに画面タップが必要なのでテンポがあまり良くない。オート機能があればもっと楽しめた。

★★☆☆☆
作られた物語すぎると感じました。このゲームは好き嫌いがはっきりすると思います。話をしても何も情報を得られない人に話しかけないといけないゲーム性は意味がわかりません。

★★★★☆
泣いてはないですが終盤は泣きそうになりました。7年前の約束を果たすシーンはやっとここまで来れたのかと主人公に感情移入してしまいました。チャプターが面白かっただけに、エピローグはとってつけが感があり正直微妙でした。

7年後で待ってるはこんな方におすすめ

・簡単操作のゲームが好きな方

・心を揺さぶる作品が好きな方

・真実を暴いていくミステリーを味わいたい方

・無料で楽しめるアドベンチャーゲームを探している方

・感動を味わいたい方

まとめ

「7年後で待ってる」は記憶を無くした主人公が約束のために7年前の記憶を明らかにしていくアドベンチャーゲームです。

記憶喪失と深く関わる闇を明らかにしていくストーリーはミステリーの要素も強く、感情移入してしまうほど引き込まれます。

ハッピーエンドで終わるのか結末は実際にプレイしてみてください。