アドベンチャー

【歴史アドベンチャーゲーム】ペチカ(PECHIKA)をプレイしてみた

ペチカ(PECHIKA)はどんなゲーム?

「ペチカ(PECHIKA)」は20世紀初頭のロシアの街を舞台に、祖国のない青年のもがき苦しみながら自由に生きようとする生涯を描いた歴史アドベンチャーゲームです。

実際の歴史を背景にしているので、自然とリアルな感じが伝わります。


ストーリーはロシアの街を移動しながら、会話形式で進んでいきます。


ゲーム途中で表示される選択肢によって今後のストーリーが変わってきます。

主人公ピョートルの運命はあなたに託された。

ペチカ(PECHIKA)のストーリー

1話 貴方の祖国1


ソン・レフは朝鮮人の恨みを果たすべく、主人公とピョートルと二瓶(日本人)の殺人を企てる。

ソン・レフは二瓶を探ったものが消えていくということを知っていたため、ピョートルを少し疑ったが今までも信用できる人間だったためそのままそのまま殺人を実行に移そうとする。


しかしピョートルは二瓶の命令に従って動いていたため、最終的にソン・レフを殺していまう。

2話 貴方の祖国2


ピョートルがソン・レフを殺したのは、二瓶の元で働くのをやめるためだった。

しかし二瓶はピョートルが実の父親を殺したことを脅しに、仕事を続けるよう伝える。

実際にはピョートルが父を殺したのではなく、ピョートルが殺したように二瓶に仕立てられたのであった。

3話 貴方の祖国3


気が変わった二瓶は最後の任務として秘本の敵である「キム・ドゥチュン、ソ・ボンレ、パン・アファナシー、アナスタシア・バシリエヴナ・コルネバ、チェ・ジェヒョン」の5人を殺せば自由の身になれること保証。

まずは最初のターゲットであるキム・ドゥチュンと会う約束に。

4話 貴方の祖国4


キム・ドゥチュンと会い、何人であるかの話が繰り広げられる。

ロシアで生まれロシアの名前を持ちながら、血は朝鮮人、日本の命令に従っている現状から本当の祖国がないことを気付かされる。

話が終わると命令通りにキム・ドゥチュンを殺害し二瓶に殺人が完了したことを報告。


殺人リストの中にあったコルネバは以前二瓶から殺しを命じられていた人物だったが、いまだにケリがついていなかった。

そこで二人目のターゲットはコルネバになる。

5話 貴方の祖国5


街中で偶然コルネバと出会い、殺しをするために頼みがあることを切り出す。

二瓶からコルネバの殺しの命令を上けてから数ヶ月経過していたので、関係も少しづつできてきていた頃だった。

6話 日常的民族反逆者1

コルネバと話をするために場所を移動。

話が終わり帰ろうとしたがドアの鍵がかかっている。

コルネバは仲間の教団員にピョートルを連れてくるように指示する。


なんと嘘をついていたことをコルネバは知っていたのだった。

この先どうなってしまうのだろうか・・・・

ペチカ(PECHIKA)のレビュー

★★★★☆
ストーリー終盤までは暗い話が続いていたが一通り話が終わった時に、このゲームをやってよかったと感じた。エンディングは前向きに終わるので、みんなにも是非やってみて欲しい。

★★★☆☆
話が暗すぎるので途中から辛くなってくる。あと日本語訳がうまくできていない部分が気にあった。

★★★★☆
歴史的ストーリーなのでリアルさが感じられました。自分だったらどうするだろうと主人公の気持ちになりながら進めていくゲームだと思います。

ペチカ(PECHIKA)はこんな方におすすめ

・歴史系のゲームが好みの方

・ストーリーに入り込んでリアルを体験したい方

・前向きなエンディングを求める方

・緊迫感を感じたい方

まとめ

「ペチカ(PECHIKA)」は20世紀初頭のロシアを題材に、青年の生涯を描いた歴史アクションゲームです。

映画のようにも感じられるストーリーは前向きな終焉を迎えます。

リアルな世界観を味わいたい方は体験してみてください。